ドラフトの通信簿

NPBドラフトにおける、各球団の指名結果を採点します。

2011年ドラフト<千葉ロッテマリーンズ編>

この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。
(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。)

1位 藤岡貴裕 484.2回(3球団競合)
2位 中後悠平  35.1回
3位 鈴木大地 999安打
4位 益田直也 458.2回

1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1977.2Pになります。
藤岡は球界を代表する左腕エースになるのは間違いなしという感じがあったんですけどね。こんなに伸び悩んでしまうとは意外でした。
中後は3年で戦力外となりますが、その後、ダイヤモンドバックスマイナー契約を締結、メジャー昇格の夢かなわず、ベイスターズに加入し2年を過ごし引退する、波乱の野球人生でした。
1位2位が躓いた分、3位鈴木と4位益田が主軸に成長を遂げます。