2013年ドラフト<埼玉西武ライオンズ編>
この年のライオンズの指名は以下の通りでした。
(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。)
1位 森友哉 594安打
2位 山川穂高 398安打
3位 豊田拓矢 50.2回
4位 金子一輝 5安打
5位 山口嵩之 0回
6位 岡田雅利 0安打
7位 福倉健太郎 20回
1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで1067.2Pになります。
1位2位がエグイですね。この2人はもっともっとポイントを伸ばすでしょう。森の入団時には炭谷という正捕手がおり、なかなか捕手としての出番はありませんでした。そのため、外野手やDHで出場経験を積んでいきます。ここで完全に外野にコンバートしてしまわずに、捕手として辛抱強く育成するところが、ライオンズの懐の深さですね。また、2位の山川は中村剛也以来の豪打の内野手です。こういうタイプを指名して育て上げるのは、さすがのライオンズですね。