2013年ドラフト<集計編>
さて、チーム毎に振り返ってきた2013年ドラフトですが、獲得ポイント順に並べると次の通りとなります。(ポイントの横は、獲得した主要選手です。)
広島 2228.2 大瀬良・九里・田中
ロッ 1860.2 石川・井上・二木
阪神 1410 岩貞・梅野・岩崎
ハム 1247 渡邊・高梨
読売 1139.1 小林・田口
SB 1106 森・上林
西武 1067.2 森・山川
オリ 997.2 吉田一・若月
ヤク 945 秋吉
楽天 936.2 松井
中日 877 又吉
De 868.2 三上・砂田
この年は松井裕樹が一番の話題になったドラフトでしたが、大瀬良と石川の実力もドラフト前には周知されており、いずれの投手もクジ引きになりました。結果的には、大瀬良を当てたカープがポイント1位、石川を当てたマリーンズが2位に来ましたね。前評判通りの実力だったというわけです。
森と山川を手に入れたライオンズもこのドラフトの勝ち組で、これからどんどんポイントを伸ばすのだと思いますが、今(2019年終了時点)ではこの順位に甘んじています。この集計方法による限界を感じてきたところでもあります。