ドラフトの通信簿

NPBドラフトにおける、各球団の指名結果を採点します。

2015年ドラフト<千葉ロッテマリーンズ編>

この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。
(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。)

1位 平沢大河 108安打(2球団競合)
2位 関谷亮太 138回
3位 成田翔   16.1回
4位 東條大樹  92.2回
5位 原嵩     0回
6位 信樂晃史   0回
7位 高野圭佑  50.1回
育1 大木貴将   2安打
育2 柿沼友哉   9安打

1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで416.1Pになります。
ドラフト直後は1位の平沢の評価が非常に高かったように思います。プロ入り後4シーズン、かなり出場機会を与えられていると思いますが、いまだに一軍レベルに適応できているようには見えません。
2位の関谷は1年目こそローテ入りして16先発しますが、以降、鳴かず飛ばずです。4位の東條は大卒・社会人出身の投手ながら、出遅れてしまいます。が、4年目の2019年にセットアッパーを務めるまでに成長しました。