ドラフトの通信簿

NPBドラフトにおける、各球団の指名結果を採点します。

2018年ドラフト<東京ヤクルトスワローズ編>

この年のスワローズの指名は以下の通りでした。
(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。)
そろそろ、一軍成績だけで語れる年ではなくなってきたので、2軍成績にも言及してまいります。

 

外れ 根尾昴
外れ 上茶谷大河
1位 清水昇   26回
2位 中山翔太  28安打
3位 市川悠太   0回
4位 濱田太貴   0安打
5位 坂本光士郎 21.2回
6位 鈴木裕太   0回
7位 久保拓眞  11回
8位 吉田大成   6安打
育1 内山太嗣   0安打
育2 松本友    0安打

 

1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで92.2Pになります。


1位の清水ですが、1年目は11登板して防御率7.27と、期待外れの成績に終わってしまいました。ここから巻き返すことができるでしょうか。


2位の中山はウェイトトレーニングで鍛え上げた屈強な肉体が目を引く選手です。1軍成績も2軍成績も三振が多いタイプなので、選球眼アップが課題でしょうか。