ドラフト5位指名<阪神タイガース編>
今回見ていくのは、阪神タイガースの5位指名です。
2008 なし
2009 藤川 309
2010 荒木 25
2011 松田 183.1
2012 金田 136.2
2013 山本 25.2
2014 植田 51
2015 青柳 297.2
2016 糸原 325
2017 谷川 20
2018 川原 0
2019 藤田
1P=1安打=1回とすると、ドラフト5位指名選手が獲得したポイントは、トータルで1373.1Pになります。
藤川俊介はレギュラー獲得には至りませんでしたが、スタメンで出場しなくても代走守備固めに重宝されました。江越がこの役割を担うようになったので、1軍で見かける機会が激減しています。
青柳は、サイドスローとアンダースローの中間的なフォームで球威のあるボールを投げる変則右腕。1年目からローテ入りしますが、4年目には1年間ローテを守り、一皮剥けた感じがあります。左打者にはっきりと弱いので、先発は無理かなと思っていたのですが、よく育てましたね。
糸原は、1年目から66試合に出場、2年目からは二塁手のレギュラーに定着します。守備に難があり、長打も期待できないのですが、選球眼に秀でており高い出塁能力が売りです。