ドラフト5位指名<横浜Denaベイスターズ編>
今回見ていくのは、横浜Denaベイスターズの5位指名です。
2008 小杉 160.2
2009 福田 25.1
2010 大原 188
2011 乙坂 130
2012 安部 15
2013 関根 66
2014 山下 49
2015 綾部 5
2016 細川 22
2017 櫻井 16.2
2018 益子 0
2019 田部
1P=1安打=1回とすると、ドラフト5位指名選手が獲得したポイントは、トータルで677.2Pになります。
大原は大卒後、社会人を経て入団すると、1年目に71試合に登板します。その後もセットアッパーとして通算6年で55ホールドを記録しました。
細川は今季が高卒4年目のシーズン、ファームでは本塁打・打点・最高出塁率のタイトルを獲得しました。が、1軍では54打席で打.235、ops.611とまだまだの数字です。ベイスターズの外野は激戦区なので出場機会を得るのは難しいですが、このままでは二軍の帝王化してしまいかねません。三浦新監督に細川を1軍で起用する勇気があるのか注目したいです。梶谷やソトが流出してしまうのかどうかが心配ですが、細川を試す機会が増えると前向きに考えることもできます。