2019年ドラフト<福岡ソフトバンクホークス編>
この年の福岡ソフトバンクホークスの指名は以下の通りでした。
(選手名の横の数値は、2020シーズン終了までの通算成績になります。)
外れ 石川昂弥
1位 佐藤直樹 0安打
2位 海野隆司 0安打
3位 津森宥紀 16.1回
4位 小林珠維 0安打
5位 柳町達 1安打
育1 石塚綜一郎 0安打
育2 大関友久 0回
育3 伊藤大将 0安打
育4 勝連大稀 0安打
育5 舟越秀虎 0安打
育6 荒木翔太 0安打
育7 村上舜 0回
1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで17.1Pになります。
松田に代わる三塁手が補強ポイントのホークス、石川を指名しますが、これは外れ。結局、高卒社会人外野手の佐藤を指名しますが、今季のファーム成績はなかなか厳しいものでした。
2位の海野は大卒捕手。1軍で1試合、スタメンを経験しました。ホークスの正捕手は甲斐ですが、二番手捕手の高谷は来年で40歳、栗原はコンバートの可能性があるというところで、九鬼と海野の出番が増えてきそうな予感です。
3位の津森は大卒右腕。14登板で防御率2.76、初勝利も記録しました。
ファーム成績では佐藤よりずっと良かったのが、5位の柳町。1軍でも1安打を記録しました。