2019年ドラフト<読売ジャイアンツ編>更新版
以前、ジャイアンツの2019年ドラフトについて、このような記事を書きました。
上記記事は20年シーズン1年分のみに基づいた評価でしたので、21年シーズンの結果を反映させ、2年分の成績で再評価を試みたいと思います。どのような選手が伸びてきたのでしょうか。
選手名の横の数値は、21年シーズン終了までの通算成績、横の数値は21年シーズン単年で積み上げた数値です。
外れ 奥川恭伸
外れ 宮川哲
1位 堀田賢慎 0
2位 太田龍 0
3位 菊田拡和 0
4位 井上温大 0
5位 山瀬慎之助0
6位 伊藤海斗 0
育1 平間隼人 0
育2 加藤壮太 0
1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで0Pになります。
1~6位のうち、2位の太田が高卒で社会人経由、他はすべて高卒での入団です。ところが、ドラフトから2年たった今、1位堀田・4位井上・6位伊藤の3人は育成契約になっています。ルール上禁止されていることではないとはいえ、このチームのブラックっぷりが露わとなりました。
育1の平間は21年に支配下登録されますが、代走で1試合に出場して、再びオフには育成契約になっています。育2の加藤は戦力外です。