ドラフト6位指名<横浜Denaベイスターズ編>
今回見ていくのは、横浜Denaベイスターズの6位指名です。
2008 なし
2009 なし
2010 福山 347
2011 佐村 0
2012 宮崎 600
2013 山下 0
2014 百瀬 0
2015 青柳 0
2016 尾仲 36.2
2017 寺田 0
2018 知野 0
2019 蝦名
1P=1安打=1回とすると、ドラフト6位指名選手が獲得したポイントは、トータルで983.2Pになります。
福山は、大卒2年目のシーズンオフにチームから打者転向を打診されますが、これを拒否して自由契約となり、イーグルスに入団します。すると移籍2年目にブレイク、4年連続で65試合以上登板を記録します。ところが移籍6年目のシーズン途中に故障、翌19年には育成落ちも経験します。プロ入り10年目の今季は9月下旬に支配下に復帰、14試合で6ホールド、防御率0.75と復活を果たしました。
宮崎は大卒後、社会人を経て入団。3年目には石川に次ぐ二塁手としてスタメン起用されはじめ、4年目には一塁・二塁・三塁と様々なポジションで起用される間に長打力を伸ばします。5年目からは三塁手のレギュラーとしておなじみですね。