2021年ドラフト<オリックスバファローズ編>
この年のバファローズの指名は以下の通りでした。
(選手名の横の数値は、2022シーズン終了までの通算成績になります。)
1位 椋木蓮 17.2回
2位 野口智哉 35安打
3位 福永奨 1安打
4位 渡部遼人 1安打
5位 池田陵真 3安打
6位 横山楓 0回
7位 小木田敦也14.1回
育1 山中尭之 0安打
育2 園部佳太 0安打
育3 大里昂生 0安打
1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで72Pになります。
1位は椋木の一本釣りに成功。プロ初登板初先発で初勝利をあげると、2戦目で9回2アウトまでノーヒットノーランの好投。しかしその後、右ひじを故障してトミージョン手術を受け、戦力外→育成再契約となりました。ドラ1を1年で戦力外にすることには驚きましたが… 回復すればローテの一角を担う実力があることには疑いありません。
2位の野口は背番号9を与えられた期待の内野手。ニ/遊/三と内野ならどこでもそつなくこなせる守備力があります。バファローズの内野手といえば、紅林と太田がエリート扱いされていますが、2人とも伸び悩みの感があるのは確か。この2人に刺激を与える面白い存在になりそうです。