2015年ドラフト<福岡ソフトバンクホークス編>
この年のホークスの指名は以下の通りでした。
(選手名の横の数値は、2019シーズン終了までの通算成績になります。)
1位 高橋純平 54回(3球団競合)
2位 小澤怜史 2回
3位 谷川原健太 0安打
4位 茶谷健太 1安打
5位 黒瀬健太 0安打
6位 川瀬晃 12安打
育1 野澤佑斗 0回
育2 児玉龍也 0回
育3 樋越優一 0安打
育4 中村晨 0回
育5 渡辺健史 0回
1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで69Pになります。
3球団競合で1位の高橋を手に入れるのですが、プロ入り3年間で一軍登板はわずか1試合3イニングでした。これハズレだったのかと思いきや、4年目の2019年にブレイクしてセットアッパーを務めるまでになりました。今後もリリーフなのか、先発転向するのかはわかりませんが、層の厚いホークスならではの育成ですね。
ところで、2位以下はいいところが全くありません。ホークスは2014年のドラフトもコケていたので、(いまのところの評価としては)2年連続でコケたことになります。今後、熟成を経てブレイクする選手がまだこの中にいるのでしょうか。