ドラフトの通信簿

NPBドラフトにおける、各球団の指名結果を採点します。

ドラフト4位指名<オリックスバファローズ編>

今回見ていくのは、オリックスバファローズの4位指名です。

  

2008 高島   0
2009 前田 130
2010 塚原 137.1
2011 海田 302.2
2012 武田  94
2013 園部  11
2014 高木  15.2
2015 青山  10
2016 山本 219.2
2017 本田   0
2018 富山   2
2019 前

 

1P=1安打=1回とすると、ドラフト4位指名選手が獲得したポイントは、トータルで922.1Pになります。


なんといっても、山本由伸ですね。今や球界の至宝ですが、この順位で獲得できました。高卒1年目で5試合に先発して1勝をあげると、2年目はセットアッパーとして32ホールド、3年目は20試合に先発して防御率1.95と、順調すぎる成長をみせています。


海田は良いシーズン悪いシーズンありながらも、8年目の19年にはセットアッパーとして22ホールドで、覚醒したかに思えました。しかし、今季はわずか6試合の登板に留まってしまいます。