ドラフトの通信簿

NPBドラフトにおける、各球団の指名結果を採点します。

ドラフト7位以下指名<オリックスバファローズ編>

今回見ていくのは、オリックスバファローズの7位以下指名です。

  

2008 なし
2009 なし
2010 なし
2011 小島 172
2011 川端 262
2012 なし
2013 柴田   0
2013 大山   0
2014 西野 361
2014 小田 115
2014 鈴木優  3.2
2015 鈴木昴 23
2015 角屋   2.1
2015 赤間  56
2015 杉本  13
2016 飯田   0
2016 澤田  88.2
2016 根本   0
2017 廣澤   0
2017 山足  20
2018 中川 105
2019 なし

 

1P=1安打=1回とすると、ドラフト7位以下指名選手が獲得したポイントは、トータルで1221.2Pになります。かなりの戦力をこのあたりの指名順位から取っているバファローズです。


小島、川端、西野、小田はいずれも野手で、大卒後に社会人を経ての入団。入ってきた段階で完成度はある程度高いのですが、伸びしろは感じないというタイプ。この手の選手が多く試合に出ているというのが、チーム低迷の原因なのではないかとファン目線では感じます。(ここ2~3年で方針転換して、高卒のポテンシャル型を多く集めるようになっています。)


中川はPL学園高校野球部出身で(現時点では)最後にNPBに入団した選手です。大卒1年目の昨季はいきなりレギュラーになりましたが、今季は低迷しました。来季は昨季の活躍がマグレではなかったことを証明したいところです。