ドラフトの通信簿

NPBドラフトにおける、各球団の指名結果を採点します。

ドラフト7位以下指名<東北楽天ゴールデンイーグルス編>

今回見ていくのは、東北楽天ゴールデンイーグルスの7位以下指名です。

  

2008 なし
2009 なし
2010 なし
2011 なし
2012 なし
2013 相原  23.1
2013 相沢   7.1
2013 今野  23.2
2014 伊東   6 
2015 村林   8 
2016 野元   0
2016 石原   1
2016 高梨 123
2016 西口   7.2
2017 寺岡   3 
2018 小郷   5
2018 鈴木   0
2019 水上

 

1P=1安打=1回とすると、ドラフト7位以下指名選手が獲得したポイントは、トータルで208Pになります。


高梨は大卒後、社会人を経ての入団。1年目からいきなりセットアッパーとして活躍、2年目には70試合に登板します。3年目にはwhipが1.53と悪化。4年目にはジャイアンツにトレードされますが、セリーグではパリーグ時代よりも成績が良化、セットアッパーとしてリーグ優勝の原動力になりました。


小郷は大卒2年目の今季、129打席でops.843、打力でアピールに成功します。この指名順位から主軸に育てば下克上ですね。来季が楽しみな選手です。