ドラフト6位指名<千葉ロッテマリーンズ編>
今回見ていくのは、千葉ロッテマリーンズの6位指名です。
2008 香月 94.1
2009 なし
2010 藤谷 0
2011 なし 0
2012 なし 0
2013 二木 494
2014 宮崎 10
2015 信樂 0
2016 種市 155
2017 長野 8
2018 古谷 0
2019 なし
1P=1安打=1回とすると、ドラフト6位指名選手が獲得したポイントは、トータルで761.1Pになります。
二木は190センチの長身、いかにもポテンシャルの高そうな佇まいの投手。高卒3年目でローテ入りし、防御率5.34ながら21試合で先発を任されるという我慢の起用で育成されてきました。7年目の今季は背番号を18に変更し、9勝3敗と初めて勝ち越し。来季はいよいよ2ケタ勝利を期待したいです。
種市は剛速球が魅力的な右腕。高卒3年目の昨季にはローテ入りを果たして、17先発で8勝2敗。二木と共にマリーンズの柱としての期待が高まりました。4年目の今季は背番号を16に変更したのですが、肘の故障でトミージョン手術になってしまい、二木とは明暗が分かれました。来季はリハビリの1年でしょうか…必ず戻ってきてもらいたいですね。