2021年ドラフト<読売ジャイアンツ編>
この年のジャイアンツの指名は以下の通りでした。
(選手名の横の数値は、2022シーズン終了までの通算成績になります。)
外れ 隅田知一郎
1位 翁田大勢 57回
2位 山田龍聖 0回
3位 赤星優志 78回
4位 石田隼都 0回
5位 岡田悠希 2安打
6位 代木大和 0回
7位 花田侑樹 0回
育6 菊地大稀 17.2
育1-5、7-10 略 0
1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで154.2Pになります。
1位の翁田(登録名は「大勢」)は、ルーキーながらクローザーのポジションに抜擢されて37セーブ、チームに欠かせない存在としてフィットしました。160キロにせまるシュート変化量の大きいフォーシームとフォークのコンビネーションで、右打者左打者を問わず抑えています。
3位の赤星は開幕からローテ入り。6月に調子を落として夏場は中継ぎとして起用されましたが、9月には再び先発として安定感のある投球を見せました。今季は5勝5敗5ホールドの成績を残しましたが、来季はやはり先発でその姿が観たい。