ドラフトの通信簿

NPBドラフトにおける、各球団の指名結果を採点します。

2021年ドラフト<千葉ロッテマリーンズ編>

この年のマリーンズの指名は以下の通りでした。
(選手名の横の数値は、2022シーズン終了までの通算成績になります。)

 

1位 松川虎生  32安打
2位 池田来翔   2安打
3位 廣畑敦也  36.2回
4位 秋山正雲    0回
5位 八木彬   22.1回
育1 田中楓基   0回
育2 速水将大   0安打
育3 永島田輝斗  0回
育4 村山亮介   0安打

 

1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで93Pになります。


1位の松川は高卒捕手ながら開幕スタメンに抜擢。1年目から70試合でスタメン起用されました。最も印象的だったのは、佐々木をリードして完全試合を達成したことでしょうか。打撃の方では打.173でops.445に終わりました。井口監督からはかなり贔屓されて起用されていましたが、来年度からは新監督の元でどのくらい起用されるのでしょうか。


3位の廣畑と5位の八木は、共に即戦力を期待された大卒社会人右腕。廣畑の方は防御率4.91、八木の方は3.63と、戦力になったとまでは言えないか。