2017年ドラフト<中日ドラゴンズ編>更新版
以前、ドラゴンズの2017年ドラフトについて、このような記事を書きました。
上記記事は18-19年シーズン2年分のみに基づいた評価でしたので、20年シーズンの結果を反映させ、3年分の成績で再評価を試みたいと思います。どのような選手が伸びてきたのでしょうか。
選手名の横の数値は、20年シーズン終了までの通算成績、横の数値は20年シーズンで積み上げた数値です。
外れ 中村奨成
1位 鈴木博志 81.2 +7.2
2位 石川翔 1 +0
3位 高松渡 0
4位 清水達也 58.2 +21.1
5位 伊藤康祐 6 +0
6位 山本拓実 76.1 +29
育1 大藏彰人 0
育2 マルク 3 +3
1P=1安打=1回とすると、この年のドラフトはトータルで226.2Pになります。
1位の鈴木は、今季は6登板で防御率12.91まで落ち込んでしまいました。このままだと消えた存在になってしまいます。
6位の山本は、小柄(身長167cm)な高卒右腕。昨季は7先発で防御率2.98でしたが、今季は5先発で5.59まで悪化してしまいました。